足元はどうする?

男性は、ユニクロのポロシャツなどで、クールビズファッションがカジュアルであっても、足元だけは革靴を履くと、ラフになりすぎず絞まって見えます。確かに、ユニクロのポロシャツは、伸縮性にすぐれていますし、ストレッチ素材が使われていますから、男性ようのイメージがあるポロシャツも、女性でもフィットして美しく着ることが出来ます。シンプルな無地な鹿の子ポロシャツは、クールビズに取り入れる方も多く、魅力的な価格で、根強い人気です。
暑さ対策だけでなく、機能性も優れていて、汗をかいたときの消臭効果が期待できるようなメンズポロシャツもあります。ユニクロでしたらお値段もお手ごろですから、何着か買っておいて、自分でお洗濯して、着まわすことが出来ますね。匂い対策もしてある下着ですし、吸汗速乾や抗菌脱臭などの機能性も富んでいます。
例えば、ポロシャツにチノパンをコーディネイトすれば、接客業務であってもクールビズファッションとして、問題はないでしょう。クールビズは、一般に暑さ対策のファッションと考えられていますが、その中でも、考えて行かなければならないことは、汗でのベタツキや、不快感です。グリーンキャブでは、それまでのワイシャツの代わりとして、ユニクロのポロシャツを制服として採用しました。
また、それまで、服装にあまり感心がなかった男性の方も、クールビズ導入によって、毎日、私服を着るようになりました。それから、ポロシャツやシャツが半そでのため、腕の筋肉が見えて、「男性としての魅力感じる」と言う、好意的な声も多いです。また、「ワイシャツのボタンが開いているので、セクシー!」とか、「男らしい体つきでかっこいい」など、クールビズによって男性のポイントも上がったようです。
シンプルなポロシャツでしたら、ボトムもあわせやすく、着まわしもラクでしょうね。嬉しいことに、お洗濯を繰り返しても、よれませんし、色あせもありません。縮まず、毛玉にならないと言う、とても耐久性に優れたポロシャツなのです。
また、クールビズに似た言葉で「スーパークールビズ」や、「ウルトラクールビズ」、また「超スーパークールビズ」などもあります。ここまで行く必要は全くありませんが、夏でもスーツで仕事をしなければならないという日本の古い風習は、早くから捨てるべきだったと思います。